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​活動報告(2016.12まで)

​群馬3区タウンミーティング@邑楽町が終了しました

12月23日(祝・金)14:00から、群馬3区最後のタウンミーティングが邑楽町 蛭沼公民館で行われました。
約50名の参加があり、次のような意見や要望が出されました。

・経済格差がひどい。派遣と正社員の給与や待遇の差をどう縮めるのか。
・老人が人間的に生きられる世の中を

・沖縄の辺野古やオスプレイ、高江の問題にもっと注目してほしい。

・年金削減法案強行採決はひどい。

・市民の声を第1優先にした政治にしてほしい・

・社会保障や不況対策について、もっと具体的でわかりやすい政策を出してほしい

・経済の根本の問題、財源や信用創造、円の在り方、ベーシックインカムについても考えるべきだ。

・カジノは金持ちの道楽でしかないのに、おかしい

・野党と市民連合はもっと腰を据えて話を詰めてほしい
・新潟のように誰でも政治に参加できるような受け皿を市民連合が作ってほしい
・気候や人口、環境問題も見過ごせない大きな課題だ


以上、この3回のタウンミーティングで上がった皆さんからの声をもとに、群馬3区の共通政策に作り上げて行きます。小規模ではありましたが、政党関係者の皆様が市民から意見を直接聞いての政策作り、初めての試みでしたが、ワクワクします!

共通政策の発表と対話集会は、2017年1月28日16:00~大泉文化むら小ホールです。
ご参加をお待ちしています!

​こちらから映像をご覧いただけます。

​へいわの風ニュースNo2ができました!

紙ベースでのへいわの風の活動報告です。
年に4回の発行を目指しています!

​群馬3区タウンミーティング@館林が終了しました

いつもきちんと記事を書いてくださる水口さんより、内容と写真をお借りして報告させていただきます!いつもありがとうございます!

参加の皆さんの多くが、「こういう市民が集まって話し合う機会を続けることが重要だ」と言ってくださいました!

市民が集い話し合える場が、主権者としての私たち自身の成長につながると確信できるイベントにもなっております。

民主主義には、それを学ぶ「空間」が必須なんですね。(ヨーロッパには必ず教会や町の中心に広場がありますよね。)

そして、こういう経験が、私たちと政党関係者の皆様の意識をも変えてきています。社会を変える力は、主権者である、私たちにあるのです。確かに、変わるのです!!!
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11月26日午後7時から館林市文化会館でぐんま市民連合へいわの風主催の群馬3区市民のためのタウンミーティングがありました。
ぐんま市民連合へいわの風の
早水孝元さん、大川久美子さん、
日本共産党衆議院群馬3区予定候補の渋沢哲男さん
民進党衆議院群馬3区予定候補の長谷川かいちさん
館林市議の篠木正明さんら
50人以上が参加しました。
年金・社会保障・教育・貧困格差・消費税・
脱原発自然エネルギーなどの問題が出されました
1、貧困
貧困では、学力低下と貧困の連鎖も招くなどと言われる問題
若者の低い賃金に長時間労働で希望のもてない社会の問題を
指摘する声がありました
また、100円ショップで安く買える商品の裏には
海外で子どものころから学校にも行けずに働いている人たちの
過酷な労働があるのではないかという指摘
そして、このような人々が国内外問わず
ブラック企業の問題や経済的徴兵制で
もし憲法が改正されて戦争ができる国になれば、
戦争に行くのではないかという声もありました
2、年金
年金では、私たちの老後の生活を保障するものであり、外国資本に年金積立金が流れているのはおかしい、すべての人を最低限保障する最低保障年金が必要なのではないかという声がありました。
そして、若者の中には政府が信用できずに国民年金を払っていない人、お金がなくて払えない人もいるという声もありました。
3、消費税
消費税増税と同時に法人税減税は不公平だ。
トヨタをはじめとする大企業はあらゆる特例減税の恩恵があり不公平だ
もう少し大企業から富裕層から税金を払わせる必要があるのではないのか、消費税は赤字でも払わなければいけないもので、中小業者にとっては営業破壊税と同じだという声もありました
4、教育と子育て
教育と子育てでは、国立大学の授業料の値上げと奨学金負担の
問題などの質問がありました。
貧困は教育の格差をもたらすのではないかという指摘もありました。
世界では大学など高等教育の無償化の国があるのだから
日本も無償にする必要があるのではという指摘や
奨学金も給付型にするべきなどと言う指摘がありました
5、脱原発自然エネルギーでは、原発ではなく、
太陽光、地熱、風などを活用すべきで、原発はなくしていく必要があるのではないかという質問
また石油を買うのを徐々に減らし、徐々に国内のエネルギーだけで
まかなえる社会を実現させて技術を世界に輸出できるようにしたら
どうかという質問がありました、
また、民進党の支持している連合に加盟している労働組合には
(電力総連など)原発を支持している組合もあるので
民進党が原発反対するのは難しいのではないかという声もありました。

​こちらから映像をご覧になれます。

​安保法制違憲訴訟総会に出席しました。

去る11月19日(土)午後2:30 前橋協立病院 生協会館ホールにて、

安保法制違憲訴訟第2回総会が開催されました。
へいわの風のメンバー個人が複数、原告となっております。
大変心強い大弁護団と原告の皆様ですが、ぜひ皆様のご参加とサポートをお願いいたします!


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【HPからの引用】
お集まりいただきありがとうございました。
本日は、あいにくの雨模様でしたが、52名の原告及びお仲間のみなさんにお集まりいただきました。本当にありがとうございます。

当日は、

弁護団共同代表が開会のあいさつを述べられ、
弁護団事務局長から訴状の具体的内容の説明、

原告の決意表明として、象徴的な体験をおもちの、
前橋空襲体験者、東京空襲体験者、満州生れの体験者から
戦中、戦時下の壮絶な体験を語っていただきました。

続いて、組織及び課題として、
共同代表(原告団3名、弁護団3名)の承認とご報告。
原告団事務局、弁護団事務局の承認とご報告。
広報の現状、
会計(カンパ)の現状、

最後に、弁護団共同代表の閉会のあいさつがありました。

以上が、こちらの用意した式次第でしたが、

お集まりいただいた方々から、いつくもの質問、意見が飛び交い、

弁護団、原告団ともに、このぐんまの訴訟をたたかっていこうとの思いをつよくいたしました。

本日は、ほんとうにありがとうございました。
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 高崎駅西口大宣伝行動が終了しました

11月12日(日)15:00~高崎駅西口にて「アベ政治を許さない!高崎駅西口大宣伝行動~戦争法廃止・憲法改悪阻止・南スーダンからの撤退を!~」を、戦争をさせない1000人委員会・群馬県憲法共同センター、そして市民連合へいわの風の3団体主催で開催をしました。
 

角田義一1000人委員会共同代表より
「この1月には解散総選挙とも言われている。私は大歓迎。この群馬の地でも参議院選挙で野党共闘が実現した。衆議院選挙ではその道は難しいかもしれないが、その道を選び実現してアベさんを退陣させると同時に、3分の2を取らせない為に皆さんと一緒に力を合わせていきたいと思う」

 

「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」共同代表 高田健さん
「戦争をしない71年がアベ内閣のもとで今壊されようとしている事に大変な危惧と憤りを感じています。アベさんは昨年作った戦争法をまもなく発動しようとしています。そのターゲットが南スーダンです。自衛隊が戦争をしないようにPKO5原則があるが、アベさんはそれを事実上廃止しようとしています。自衛隊員を戦地に送っていいんですか。南スーダンの人びとを殺すかもしれない、こういう任務のところに行かされる自衛隊員の気持ちを考えてみてください。私は自衛隊員に死んで欲しくないし、自衛隊員が外国の人達を殺す等は絶対にして欲しくありません。


その他、宮崎岳志民進党衆議院議員、小林人志社民党県連代表、伊藤祐司共産党県議会議員が連帯の挨拶をしてくださいました。

 

県内各地で奮闘する有識者や各市民団体の代表からも連帯のスピーチをいただきました。

永島隆明群馬弁護士会副会長、藤井正希群馬大学准教授、青柳健一憲法を生かす吾妻連絡会代表、川上盾牧師、久保田広樹かたつむりの会代表、各位にそれぞれの想いを訴えていただきました。

主催団体からは、八木沢清子自治労書記次長、嶋津良夫憲法共同センター、早水孝元へいわの風事務局長が訴えを行いました。

 

先の参議院選挙で野党統一候補として奮闘をしてくださった堀越啓仁さんも駆けつけてくれました。
 

高崎駅西口に約500人が集まり、改めて連帯し、安保関連法廃止と憲法改悪阻止、そして目の間に迫っている南スーダンへの自衛隊派遣中止、この想いを共有しました。
 

これからも大いに市民間、そして政党とも連携し、アベ政治に対抗する力を結集していきましょう!参加をしてくださった皆様、後半寒い中本当にお疲れ様でした!

ゲストスピーカー高田 健さんの全スピーチと
大行動の様子はこちらで見ることができます→

​群馬3区市民のためのタウンミーティング@太田市が終了しました

2016年11月6日(日)

太田市勤労会館にて「群馬3区市民のためのタウンミーティング」を主催しました!

長谷川かいち民進党群馬3区総支部長、渋沢哲男共産党東毛地区委員会委員長、へいわの風からはコーディネーターとして共同代表の大川久美子と、司会進行事務局長の早水孝元が出席しました。所用にて、小林人志社民党代表は欠席されましたが、参加者によろしくとのご伝言をいただきました。

なんと、約80人のご参加をいただき、新聞記者も多数、野党の動向に注目が集まっていることを感じました。(上毛新聞さんが翌日の記事にしてくださいました、ありがとうございます)

 

さて、会場からの質問・意見は多岐に渡りました!
総選挙での野党共闘や統一候補について、天皇制、日の丸君が代の問題、憲法改定について、経済、年金、社会保障、TPP、医療などです。

 

特に印象深かったのは、市民の皆さんから、市民が共に協力して活動できないかと提案があったり、市民にもっとこのような活動を広げたい、とか、今は小さな差異にこだわっている場合ではない、しっかり協力体制をとるべきだ、などの意見があったことでした。

 

出席者からの発言として、渋沢氏が安保法に触れ、現在戦闘状態のような南スーダンへの自衛隊派遣が、隊員の命を危険にさらす可能性があること、また、ボードを活用して、(酒井宏明県議が県議会で提議した)県内中学生が自衛隊の「職場体験」を選択できるようになっていることは「自衛隊勧誘」ではないかと問題提起、憲法を守る取り組みの重要性を話されました。
渋沢氏はまた、国会では年金カット法案について野党は共同して反対していることを紹介し、野党の共通政策を見出しながら、総選挙での野党共闘を実現するため頑張りたいと発言しました。


長谷川氏はアベノミクスや経済、TPPの矛盾について発言し、年金や医療、介護など社会保障は憲法で保障されたものと強調。野党共闘についても、小異は横に置いて大同団結できるように頑張りたいと発言しました。
(※以上、内容はご参加いただいた共産党太田市議水野正己氏のFB投稿の文章を参考にさせていただきました<m(__)m>)

へいわの風へは、野党共闘や統一候補の一本化をどう考えてるのか、会場から質問がありました。へいわの風は、趣意を実現させる為には野党共闘は必須であると考えていること。また、市民からの政策提言に明確に同意する団体や個人との共闘が大前提であること。そのために、このような民主的な場で市民の声を集め、それを政策提言にも盛り込み、それをもって共闘協定としていくことも考えていること。統一候補についても、こうした公の場での予定候補者の政策議論などを経た上で、できるだけオープンな場で筋を通した形で決定することが望ましいのではないかと大川がお答えし、それに対し会場から賛同の拍手がありました。

 
参議院選の過程を含めても、県内で初めて、野党地区代表を招いて市民が集うタウンミーティングでした。市民の一人一人が不安や意見や政治への注文を持っていることもわかりましたし、色々な立場や意見の人々が集い、話し合い・聞き合うことこそが、民主主義の第一歩だと、肌で感じたイベントとなりました。

 
至らないところも多々あったかと存じますが、次回への改善点とさせていただき、次回、11月26日(土)19:00~館林市文化会館での群馬3区2回目のタウンミーティングもお待ちしております!!

(※写真はご参加いただいた水口浩氏よりお借りしました!<m(__)m>)

​タウンミーティングの様子は、こちらです(約6分の映像)→

​沼田市で初の集会&パレードを行いました

2016年10月29日(土)

今日PEACE SOUL DEMO in 沼田を行いました。
今回は地元沼田市を中心に活動をされている“戦争をさせない利根沼田実行委員会”の皆さんと、共催で行いました。
PAGは県内各地で集会や学習会、デモ等を行ってきましたが、沼田市では初めての行動となりました。

どのくらい集まっていただけるか心配でしたが、なんと90人の方が参加をしてくださいました!

集会では“戦争をさせない利根沼田実行委員会”を代表して都築実行委員長が「若い人たちがこうやって活動しているのは勇気がもらえる。我々も連帯して行動をしていきたい」と発言。その後も数名の地元の方々のリレートークを行いました。
集会後は市内をパレード。「安保法制は憲法違反」「戦争をしないこの国が好きだ」と元気よくコールし、アピールができました。

日が陰って肌寒い中でしたが、参加者は寒さを吹き飛ばす熱気で安保法制廃止、憲法守れ!の声をあげ、最後は粘り強く行動していく事を確認して、パレードを終了しました。

参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
PAGはこれからも行動をしていきます。皆さんのお近くに来た際は(もちろん近くじゃなくても)、是非よろしくお願いします!

​記者会見を行いました。

2016年10月28日(金)
群馬3区市民のためのタウンミーティングについて、
​太田市の記者クラブにて、記者会見を行いました。

​ハロウィーンdeビラ配り

2016年10月19日(水)
ピース・アクション・フロム・グンマ(PAG)のメンバーが前橋市で、ハロウィーン・バージョン安保法制反対のビラ配りをしました!" Trick or Peace"

 

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