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​◆これまでの歩み

 私たちは安保法の廃止と立憲主義と民主主義の回復のために、約200人の市民の賛同者とともに、2016年3月設立しました。私たちの趣意を実現するために、2つの趣意を共有する政党の共闘を呼びかけました。市民と野党の円卓会議を実現させ、統一候補も擁立しました。

 その結果群馬では統一候補の当選には至りませんでしたが、全国32の1人区全てで野党統一候補が誕生した事により前回選挙より9人も多い、11人の候補者が当選しました。こうした活動により、初めて市民が主体的に政治に関わり、自立した主権者として、政治は市民のためにあるという自覚が生まれました。

​◆へいわの風これから

 日本国憲法は、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義の3大原則を掲げています。これを実現するために、国家が憲法を護る義務を定め、権力が暴走することによって個人の自由や権利が侵害されることがないようにしています(立憲主義)。
 

 それなのに、政府は民意に背いて憲法違反の安保法制を強行し、防衛予算を増大させる一方で社会保障を切り捨て、軍事国家への道を進めています。加えて、貧困・格差の増大、労働環境の悪化、社会的弱者の切り捨てなどを生む経済政策を推し進めています。さらに自民党は、現行憲法の3大原則に反する憲法草案を発表し、平和で公正な社会とは逆の方向を目指しています。 
 

 日本国憲法の理念にもあるような平和で公正な社会を実現するためにも、私たちは趣意書に掲げた二つの目標の達成を目指します。市民目線、すなわち個々の生活者の声を反映した政策を提言するためには、皆さんひとりひとりの参加が欠かせません。ぜひ私たち「ぐんま市民連合へいわの風」と一緒に活動しませんか?

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