「あなたにとって”へいわ”とは？」
高崎駅前、午後４時から、弁護士会との共謀罪街宣活動の前に、「あなたにとって”へいわ”とは？」を道行く人に聞く企画をやってみました。皆さんが思う”へいわ”っていったいなんだろう、聞いてみたい。聞くことによって、今、その”へいわ”が広い範囲で脅かされそうになっているのではないか、と共に考えるきっかけになると思ったからです。
Ａ４のシートにそれぞれの思いを書いていただきました！本当に様々！ 今回秀逸だったのは、この小学生グループの書いてくれたこと!! とっても力強くでまっとうだ（笑） へいわの風はぜひ子供達からも意見が聞きたいです!!
「共謀罪ってそんなに怖いの？」と６０代の女性。
「なんか共謀罪って怖そうだなって思ってました」と学生さん。
日に焼けた健康的な顔をした女子高校生。
女子高生仲良し４人組。「自由がなくなっちゃったら、どうなっちゃううんだろう？なんかヤダ」と。
「共謀罪のこと、家族とも話してみます」とこちらも、女子学生さん。
就活中の大学生。へいわの風の活動や今の政治の在りように大変興味を持ってくださって、しばらく私達と話し込みました。学生にとっては、経済的な不安定さや、将来の不安が最も辛いところ。ぜひ、たくさんの声を上げてほしいところです。
「私は信仰がある限り、社会は大丈夫だと信じてる」と６０代女性。祈りの心も社会には大事ですよね。
ベテラン弁護士さんに書いていただきました。確かに、私達市民から”へいわ”を奪い取ろうとしている権力とは、非暴力の政治的な活動で闘い守らなくてはなりませんね。ただそこに、ぼんやり”へいわ”が転がっているのではないのですものね。
「シャローム」 ヘブライ語で「平和」だそうです。イスラエルの農場に勉強に行ったご経験のある方です。
今度はハングルで日本にビジネスで来ていらっしゃる韓国の男性が書いてくれました。韓国は市民がとても強いけれど、日本で市民がこういう活動をしていることは珍しい、友人や家族に見せたいと一緒に写真を撮りました。世界平和を❤と握手をしました。
「いてもたってもいられないのよ、戦前に日本が近くなってきていて。日本人は政治に声を上げなすぎて、なにを考えているのかわからないわ！」と米在留が３０年以上という６０代の女性と、お年を召されたお母様が寒空の中を、長時間私達と一緒に共謀罪についての街宣をしてくださいました。
国が争っていたり、国が荒んでいては、こう実感することすら困難になってしまいます。
「急に聞かれると難しいなぁ」とおっしゃりながら、書いてくださいました。共に共謀罪についての広報活動を行いました。政治家だけががんばるんじゃなくて、政治家と市民が一緒になって社会を作っていく、今はそんな時代なのですね。
「なんでもいいですか？」と言って２０代の女性が書いてくれました。動物だって、戦争になれば、命を脅かされへいわに暮せなくなります。
すみません、共同代表の大川ですが、人目につくように、カブっています・・・
